BNLSの効果について知りたい!
どんなにダイエットを頑張っても、なかなか顔に付いたお肉だけは落とせないと悩んでいる人は多いのではないでしょうか。かと言って、美容整形や脂肪吸引は大がかりすぎるしダウンタイムも心配です。できれば手軽に小顔を手に入れる方法はないかと考えがちですが、実は最近登場したBNLS注射という新しい技術を使えば、時間もお金も体への負担も少なく小顔になることができるのです。良いことづくしに見えるBNLS注射とは、一体どんな施術なのでしょうか。
BNLS注射って?
BNLS注射とは、顔についてしまった脂肪を分解して、他の老廃物と一緒に体外へ排出する効果を持つ薬液を注射する施術のことです。美容先進国の韓国で開発された技術で、植物由来の安全性が高い成分を使用した薬液を使っているのが特徴です。脂肪吸引と違って顔に傷を残すことも脂肪を取りすぎることもないので、より自分の理想に近い小顔を短期間で実現することができます。顔が腫れることも痛みを感じることもほとんど無く、早い人なら施術から数日後にはフェイスラインの違いを実感できるでしょう。脂肪細胞を物理的に減少させてしまうので、施術後もよほど食べ過ぎたりしない限りは、すぐにリバウンドしてしまう心配もありません。
BNLS注射の効果について
BNLSの薬液は、顔の中の様々な部位に注射することができます。これまではとても脂肪吸引できなかったような瞼や鼻など、細かくデリケートな部位でも細い注射針が刺されば良いので問題ありません。脂肪が気になる部位にピンポイントで注入でき、薬液が持つ脂肪分解作用によって施術から24時間後には脂肪が溶け始めます。しかも、薬液が持つのは脂肪を溶かす作用だけではありません。その他にもペアシアグルミやアデノシン三リン酸という成分によって血行やリンパ液の流れを促進することができますし、セイヨウトチノキという成分には肌を引き締める作用もあります。これら複数の成分が同時に作用することで相乗効果となり、脂肪の分解と排出、その後の肌の引き締めと保湿を効率よく行うことができます。これにより、BNLS注射は従来の脂肪分解施術では得られなかったような効果の高さと即効性を実現することができました。体質や脂肪の付き方などにもよりますが、早い人では施術後約72時間ほどで脂肪がスッキリ取れたと実感することもできます。
BNLS(BN リポスカルプティング注射)は、小顔や部分痩せを目的として用いられることの多い脂肪溶解注射です。 注入部位の脂肪を溶かし、時間とともに代謝によって排出され、自然な痩身効果を得ることが出来る治療法と言えます。
従来の脂肪溶解注射では、効果が出るまでに約1ヶ月かかっていましたが、BNLS(BN リポスカルプティング注射)は注入後、約3日後からと早い効果が期待できるといわれています。
BNLS注射の効果の持続期間について
薬液を注射してから実際に脂肪が溶けたと実感できるまでには、約3日程度かかります。そこから1週間から2週間ほどで効果は最大限になり、その後約1か月間にわたって持続します。持続期間が短く感じられますが、脂肪細胞そのものを減少させることができるので、生活習慣に注意していればすぐに元通り脂肪が付くことはありません。しかも、作用が持続している期間内に次の注射を受ければ、1ヶ月以上は脂肪分解期間を持続させることもできます。
BNLS注射の効果を実感するまでにかかる時間は?
BNLS注射は、顔に注射した後約24時間ほどで脂肪を実際に溶かし始めます。この反応はその後約1ヶ月程度続きますが、注射してから1週間から2週間の間が最も効果が大きく現れます。脂肪の量が多い人ほど分解の効果を自覚しやすいので、早ければ注射してから3日ほどで変化を実感することができます。一般的には、約1週間経過して効果が最大限になった段階で効果を実感する人が多いとされています。注射後数日で効果が見られなくても、1ヶ月以内は効果が持続しているので気長に様子を見るようにしましょう。
BNLS注射の効果を実感するまでの回数は?
BNLS注射は、1本あたりに約1ccしか薬液が入っていません。このため1度に数本の注射をまとめて注入することが多いのですが、部位によっては何度が繰り返さないと効果を実感できないこともあります。フェイスラインなどは一度に注入できる本数も多いですし脂肪の量も多いので、1回の注入でも効果を得られることはありますが、基本的には1週間ごとに注射するペースで3回から5回ほど施術して、ようやくハッキリと効果を実感する人が多いです。
BNLS注射の効果が表れなかった時の対処の仕方は?
BNLS注射は、これまで述べてきた通り脂肪を分解することで小顔効果を得られる施術です。脂肪の付き方や量には個人差があり、注射を受けたからと言って誰でも100%小顔になれるわけではありません。脂肪があまり付いていなかった人の場合、溶かすべき脂肪も無いのであまり効果が表れないこともあります。エラが張っているなど、骨格そのものの影響で顔が大きい人の場合も同じく小顔になるのは難しいでしょう。もし5回以上施術を受けても変化を感じられなかった場合は、1度施術を中止して、自分の顔が大きく見える理由をもう1度考え直した方が良いでしょう。間違いなく脂肪が付いているのに変化を得られない場合は、他のクリニックに相談してみることも大切です。
BNLS注射とエラボトックスの効果の比較
BNLS注射が脂肪や老廃物を分解することで小顔になるのに対し、エラボトックスは顔に付いた筋肉を痩せさせることでエラを解消する施術になります。どちらも薬液を注射するので同じように見えますが、何に対して作用するかが大きく異なります。両頬のエラが張っている場合はエラボトックスを受けた方が小顔になれる可能性は高まりますし、筋肉ではなく脂肪が多く付いている人はBNLS注射の方が適しているということになります。
BNLS注射とエラ削りの効果の比較
エラ削りの場合、物理的に骨を削り取るため施術後はすぐに顔を小さくすることができます。ただ、メスを使って皮膚を切開して骨を削るという非常にダメージの大きい施術になるので、痛みも激しく数週間のダウンタイムが必要になります。BNLS注射の場合、注射針を刺すだけなので傷口も小さく、腫れや痛みもほとんど出ません。顔の中ならどこでも施術することができますが、効果が出るまでに時間がかかるのが難点です。また、脂肪があまり付いていない人はほとんど効果を得ることができません。
いかがでしたか?
BNLS注射は新しい施術ですが、痛みや腫れが出ないことや費用の安さなどから、これまで整形施術を受けたことが無い人でも気軽に受けられる施術です。実行する場合は基礎知識をしっかり身に着け、クリニックの担当医との十分なカウンセリングを行いながら後悔しないよう判断をしましょう。