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BNLS注射には副作用がある?施術を受ける前に気をつけるポイント

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人気のBNLS注射…。副作用は大丈夫?

BNLS注射はメスを使わずに注射するだけで脂肪溶解が可能なので、手軽に小顔になれると人気の施術です。
顔だけではなく、脂肪の気になる部位にどこでも注入することが出来ますが、顔に使用されている患者さんが非常に多い施術と言われています。

そんなBNLS注射ですが、手軽に脂肪溶解ができるのは良いのですが、その分副作用が無いのか心配ですよね。
今回はそんなBNLS注射によって心配される副作用はあるのかということを紹介していきます。

BNLS注射とは?

BNLS注射とは顔の脂肪に作用する脂肪溶解注射で、治療効果は最短で3日程度で、1週間程度で作用します。
植物由来の成分を主成分としているため体への負担が少なく、腫れやダウンタイムなどが殆どないのが特徴的です。

顔の脂肪が気になる部分に注射して体の内側から脂肪を溶かします。

BNLS注射の副作用がないって本当??

現在のところ日本でのBNLS注射の重大な副作用の報告はなく、日本よりも治療実績の長い韓国でもないようです
注入する成分が植物由来のものばかりで、安全性が高いことも証明されています

BNLS注射は日本でも数多くの症例がある施術ですが、これまでに副作用が起きたという事例は報告されていません。その理由の一つに、有効成分として使用されているものは植物由来の成分であるため、安全性が高い点が挙げられます。実際の医療の現場では、炎症を抑えるための成分としてステロイドを使用することもありますが、BNLS注射では炎症を抑えるための成分にも植物由来の成分を使用しています。使われている成分のすべてが自然な物であるため、一定の安全性が保証されているのです。

参照:BNLS注射は本当に副作用が無いのか?施術効果からその理由まで徹底解説!

BNLS注射では副作用はないが内出血はあるらしい?

副作用はほとんどないと言われていますが、内出血ができる可能性があります。
原因は止血不足で、注射をした後しっかり止血せずに腕を動かすと内出血になると言われています。
止血して圧迫することで内出血は避けることができます。

その他にも注射をした人の技術不足や、頭痛薬などで血液を固まらせにくくしている場合など体質によっても内出血が起こることがあります。

BNLS注射を受ける前に気を付けるべきポイント

気を付けるポイントは、甲状腺疾患がある場合目の周りの施術アレルギーへの懸念です。
脂肪を溶解する成分の中に脂肪の代謝改善やセルライトを減らす目的の成分も入っており、この成分が甲状腺に影響を与える可能性があります。

目の周りに使っても安全性は問題ないものの、目の周りへの施術は危険を伴う可能性があります。
注射によってアレルギー反応が出るという症例はないのですが、アレルギー体質で不安がある場合は医師に相談すると安心できます。

まとめ

メスを使わずに注射をするだけで脂肪溶解が可能なBNLS注射は、重大な副作用もなく安全性の高い施術と言われています。
内出血の可能性はありますが、それは止血をしっかり行なうことなどで対策できます。

また、注射を受ける前に気を付けるポイントもあるので、不安がある場合は医師に相談することが大切です。