中顔面短縮術の値段について紹介します
歯茎が露出するようなガミースマイルや、面長な顔を気にしている人がいますが、中顔面短縮術を受けることによって美しい口元に仕上げることが可能です。中顔面短縮術の値段はクリニックによって異なり、値段の幅は広くあります。
中顔面短縮術とは
中顔面短縮は目の下から上アゴ下端までの中顔面を短く整えることが可能です。この部分が長いと顔が延びて見えたり、歯槽骨部分が長いとガミースマイルと呼ばれる状態にもなります。上顎骨の歯槽骨上部を梨状孔に向かって骨切りします。チタンプレートなどで固定し、短縮することで顔全体の長さも短くすることが可能です。
中顔面短縮として行われるLeFortⅠ型骨切術
中顔面短縮として行われる「LeFortⅠ型骨切術」は中顔面を短縮することによって間延びした顔の印象を改善することが可能です。値段はクリニックによって異なりますが、150万円~200万円ぐらいになるでしょう。
中顔面短縮として行われる下顎矢状分割術(SSRO)
中顔面短縮として下顎枝矢状分割法(SSRO)は下顎前突症に対して下顎歯列弓全体やオトガイ部を後ろに移動することができる施術です。値段はだいたい180万円~220万円ぐらいでしょう。骨から整えるので高額になります。
中顔面短縮として行われる鼻柱鼻翼挙上術
中顔面短縮として行われる鼻柱鼻翼挙上術は鼻先の付け根の位置が小鼻の付け根の位置より上にある場合、鼻翼を上に引き上げることによって美しいノーズラインに整えることができます。値段は50万円~80万円ぐらいでしょう。
中顔面短縮として行われる鼻下長短縮術
中顔面短縮として行われる鼻下長短縮術は鼻柱基部を下降させたり鼻の下を短くすることができる施術です。鼻をコンパクトにすることができ、値段はだいたい30万円~50万円ぐらいになるでしょう。比較的リーズナブルな金額で利用することができます。
中顔面短縮は症状によって施術内容や費用が異なる可能性がある
中顔面短縮は症状によって施術内容や値段が異なる可能性があります。骨格レベルから修正することになると高額になる傾向があり、だいたい100万円以上になります。
鼻柱鼻翼挙上術になると少しコストは下がりますが、50万円ぐらいするので施術には失敗したくないのもです。事前に医師と相談し施術内容はもちろん施術費用に関して確認しておくと良いでしょう。リスクを抑えるために医師とよく相談することによって効率良く施術を受けることができます。
中顔面短縮術の費用を抑える方法
①モニターの制度を利用する
中顔面短縮を安く行う方法として、クリニックのモニター制度を利用すると便利です。モニターを利用すると通常の値段よりも半額ぐらい安く施術を受けることができるでしょう。後でアンケートなどに協力する必要があります。
②クリニックが行っているキャンペーンを利用する
中顔面短縮を安く行う方法として、クリニックが行っているキャンペーンを利用すると良いでしょう。キャンペーンに参加すると割引価格で利用することができ、コストを抑えることができます。インターネットなどを利用して情報を入手することが可能です。
自分の状態に合わせた施術を選択することが大切
中顔面短縮にはいくつか施術があり、施術内容はもちろん費用も異なります。自分の症状に応じた施術を選ぶことによって、効率的にフェイスラインを整えることが可能です。比較的リーズナブルな価格や高額なものまであります。