頬の脂肪吸引の経過について紹介します
頬のお肉に悩んで脂肪吸引を行うのですが、その後の経過を気にしている人が多く、どのように小顔になっていくのか不安な人もいるでしょう。頬の脂肪を吸引すると次第に脂肪が減っていき、美しい理想のフェイスラインになっていきます。今回は、そんな経過について、詳しく紹介していきたいと思います。
頬の脂肪吸引の経過は？？
頬の脂肪吸引の直後の経過に関して痛みや腫れなどが出る期間は約1週間ぐらいで、腫れがあると手術する前よりも顔が大きくなったような感じがするかもしれませんが次第に治まります。
脂肪吸引の効果が分かるようになるのは2週間ぐらいからで、1ヶ月もすると効果を実感することができるでしょう。効果を実感する頃から患部に触るとやや硬くなっていますが、2、3ヶ月ぐらいから6ヶ月できれいなフェイスラインになっていきます。
吸引後1日～3日
頬の脂肪吸引を行い1日～3日ぐらいすると、患部に痛みや腫れ・青あざなどが出る時期になります。まだ脂肪吸引の効果はあまり感じられなかったり、人によっては少し顔が大きくなったように見えたりといつも通り過ごせない時期になるでしょう。
患部が気になって触りたくなりますがあまり触らないようにし、気になるならマスクなどを着用して過ごすと周囲の人にもふくらみが気付かれません。メイクはなるべく控えて、メイクを落とす場合はあまりこすらないようにしましょう。
吸引後4日～1週間後
脂肪吸引を行った4日～1週間後の経過に関して、痛みや腫れ、青あざなどが次第に改善してきます。手術する前よりも細くなったとはまだ実感できないかもしれません。
痛みや腫れなどが改善してくるので、ふくらみなどが落ち着いてきます。これまで通りの生活を過ごせるようになり、日によってはむくみなどを感じる日もありますが、次第に症状が落ち着いてくる時期です。お風呂などにも普通に入れるようになり、メイクも普通にできるでしょう。
吸引から1ヵ月後
脂肪吸引してから1ヶ月経過すると、そろそろ頬が細くなったことが分かるようになってくる時期です。脂肪吸引を受けた部位を触ると、患部がやや硬くなっていたりつっぱり感もあります。
手術した前よりも細くなっていることを実感することができたり、患部の硬さやつっぱり感などにも慣れてくるでしょう。手術した前とほとんど同じように日常生活において問題なく過ごせるようになります。頬がほっそりしていることに実感が持てるでしょう。
吸引から3ヵ月後
脂肪吸引してから3ヵ月経過すると、患部の硬さやつっぱり感が改善してくる頃です。見た目も自然に細くなったように感じることができるでしょう。
脂肪吸引を受けた部位の皮膚に色素沈着などができているかもしれませんが、ほとんどなくなっていきます。傷跡が気にならなくなったり、色素沈着も次第に薄くなっていくので気にならなくなります。脂肪吸引を受けて細くなったフェイスラインにも慣れてくるので、完成状態が分かるようになるでしょう。
ダウンタイムを短く済ませる方法
①フェイスバンドでしっかりと固定する
脂肪吸引によるダウンタイムを短くする方法として、フェイスバンドによる圧迫があります。手術した後に圧迫すると腫れを予防することが可能です。24時間くらいフェイスバンドで固定しておく効果があり、その後も効果を出すため圧迫を継続すると良いでしょう。
日中は人の目があるのでできないですが、家にいる時や寝ている間装着することをおすすめします。寝ている間や家にいる間、施術してから3ヵ月ぐらいフェイスバンドを着用していると良いでしょう。
②腫れを抑えるために、施術した部位を心臓よりも低い位置に置かないようにする
脂肪吸引によるダウンタイムを短期間に済ませる方法として、腫れを抑えるために施術した箇所を心臓よりも低い位置に置かないようにすると良いでしょう。
心臓よりも低い位置になると血流によって腫れが酷くなる場合があります。普通に立っていたり座っているような姿勢を意識して、寝ている時は枕するなど少し頭を上げておくと良いでしょう。激しい運動をしないようにも気をつけるのも大事で、しばらくはおとなしく過ごすことをおすすめします。
③施術後は安静に過ごす
脂肪吸引した後のダウンタイムを短く済ますために、施術した後は安静に過ごすことが大切です。
不必要な激しい運動をすると血流の巡りが良くなり腫れが酷くなることがあるので家でおとなしく過ごしたり、仕事には行けますが肉体労働を伴うような仕事は休んでおくことをおすすめします。
腫れがある程度引くまでは安静に過ごすことを心がけ、腫れが引くまで待ちます。内出血などを起こすこともあり、もし何かあれば医師に相談するようにしましょう。
頬の脂肪吸引のダウンタイムは、吸引した脂肪の量や体質にもよりますが、約1ヶ月程度必要です。大量に脂肪吸引を行った人、出血量の多かった人は、ダウンタイムが長引く傾向にあります。 ダウンタイム中は安静にし、しばらくの間、患部を固定し続ける必要があります。特に施術から約2週間程度は腫れや痛みだけでなく、内出血も伴います。外出の予定や人と会う予定がある場合には、注意しましょう。
いかがでしたか？
頬の脂肪吸引を受けた後の経過には腫れやつっぱり感、硬さや施術跡などがありますが、次第に気にならなくなり美しいフェイスラインを実感することができます。1ヶ月後ぐらいから効果を実感することができ、6ヶ月もすると完成するでしょう。