アゴ(アドバンス)

顎(オトガイ)の水平骨切り|効果・リスク・クリニックを選ぶコツを解説

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顎(オトガイ)の水平骨切りについて

顎の形状を気にしている人は多く、顎の整形手術にはいくつか方法があります。水平骨切り施術を利用することによって、理想のフェイスラインに整えることが可能です。骨格レベルで修正することができるので、根本的に解決することができます。

今回は、顎の整形の中でも「水平骨切り」を紹介していきます。施術を受けることによる効果や知っておくべきのリスクなどを解説していくので、参考にしてみてください。

「オトガイ」とは

一般的に顎は口元の下方にあり顔の中心にある下顎骨の中央部分を指すますが、その部位は医学用語でオトガイと言います。例えばオトガイが後退している人は口元の締まりがないような印象があり、口を閉じにくい人もいて閉じようとすると筋肉に力が入ってしまいしわができることもあるでしょう。

水平骨切り施術を受けることによって、口元をきれいに仕上げることができ理想のeラインにすることが可能です。水平骨切りを受けることで長期的な効果を得ることができるでしょう。

顎(オトガイ)の水平骨切りとは

水平骨切りは下顎の先端から5mmぐらい上の位置やその上の数mmの位置で下顎の骨を水平に切る施術です。オトガイの2箇所を水平に切るので骨片を取り除くと数mm短くすることができます。カウンセリングやシミュレーションによってどれぐらい切るかを決定します。

骨片を取り除くと先端をチタンプレートで再び固定したり、生じた段差などをエラの方まで削って仕上げることが可能です。自然な仕上がりにすることができるので、効率良く治療することができます。

顎(オトガイ)の水平骨切りによる効果

水平骨切りはオトガイを水平に切り取り、間を抜くことで顎を修正することが可能です。特に顎が長めでバランスが悪い人に向いていて、顎が前に出ている人はもちろん後ろに引っ込んでいる人にも適応することができます。

顎の骨を切り取る大きさや位置・角度などを調整することによってアレンジすることができ、固定する場所を変えることで前後に調整することが可能です。自由にデザインをアレンジすることができるので、医師と相談しながら施術すると良いでしょう。

顎(オトガイ)の水平骨切りのデメリット・リスク

水平骨切りにはいくつかリスクやデメリットがあり、例えば骨切り後の段差の修正において高い技術が求められるので医師によってはその仕上がりに差が出ることがあります。神経を傷つけるなどの危険性もあり、施術した後2週間ぐらいは腫れや痛みなどが出ることがあるでしょう。

食事にも注意が必要であまり硬いものを食べたり、刺激物も食べないように気をつける必要があります。ダウンタイムが長いので医師のアドバイスに従って対応すると良いでしょう。

顎(オトガイ)の水平骨切りを受ける時のクリニック選びのポイント

水平骨切りの施術を受ける際、クリニック選びは慎重に行う必要があります。信頼できる医師を見つけることが重要で、カウンセリングにおいて悩みや不安に関して丁寧に相談にのってくれるような医師を選ぶと良いでしょう。

水平骨切りのリスクもしっかり理解しておきましょう

水平骨切りは骨格レベルから修正することができるので、根本的な問題を解決することができるでしょう。デメリットやリスクなどがあるので事前に医師と相談し確認しておくと、万が一の時に安心して対応することができます。

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