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上顎セットバックのダウンタイムって?痛みは?そんなお悩みを解決します

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上顎のセットバックのダウンタイムをご紹介!

上顎セットバックは、上顎の出っ張りを調整することで顔全体のバランスを良くします。あまり聞かない施術だけに、どのくらいダウンタイムがかかるか気になりますよね。今回は、そんな上顎セットバックのダウンタイムについてご紹介します。施術を検討しているなら、必見です!

そもそも上顎セットバックってどんな施術??

上顎セットバックは、上顎が出ていて口元がこんもりしあごが小さく見えてしまう人に効果的です。この施術方法は、まず上下左右の4番目の歯である第1小臼歯を抜歯します。その後、空いたこのスペースに残りの前歯6本と歯茎の骨をそのまま後ろに押し下げる施術です。押し下げた骨は、歯の傾きや見え方を調節しながら固定します。移動した歯は、チタンプレートやワイヤーでしっかりと固定されます。
上顎セットバックの施術は、入院する必要がないので便利です。施術時間も早いところなら2~3時間で終えることができます。

上顎のセットバックを行うことで、どんな輪郭になるの??

上顎セットバックをおこなうことにより、出っ張っていた上顎をバランスの良い状態にすることができます。これによりフェイスラインがすっきりとし、上品な口元を演出することが可能です。上下顎前突などの状態では、どうしても口角が下がってしまい見た目の印象を悪くします。でも、上顎セットバックをおこなえばイメージが変わり自分に自信が持てるでしょう。フェイスラインのバランスが整うことで、横顔も美しく見えます。
上顎セットバックは、他の手術のように矯正期間などが必要ないので仕事で忙しい人にも安心です。

上顎のセットバックのダウンタイムについて

施術後のダウンタイムとしては、当日から3、4日程度がピークです。7~10日ほどすれば、腫れも次第におさまり落ち着いてくるでしょう。1カ月経過するころには、ほぼ腫れなどがおさまり自然な状態に戻ります。
ダウンタイム期間は、あまり辛いものや塩分の多いものは避けおかゆなどの食べやすいものを摂るようにしましょう。
術後1カ月程度は、口腔内を清潔に保つことが大切です。飲酒や喫煙なども禁止されるので、注意しておきましょう。

上顎セットバックのダウンタイム時の痛みは…?

施術後はしばらくの間、全身麻酔の影響で痛みもそれほど感じません。しかしその後に痛みや腫れなどが続きす。痛みの種類は、激しい痛みというわけではありません。ただし、人によっては鈍痛が続く場合もあります。痛みを感じた時は、医師に相談し鎮痛剤などの処方を受けておくとよいでしょう。
痛みについては、ひとりひとり体質や体調などにより変わります。ダウンタイムを無理なく過ごせるよう、医師のアドバイスをしっかりと守ることが大切です。

いかがだったでしょうか?

フェイスラインを美しくする上顎セットバックの施術は、入院する必要もなく施術時間も短いのが特徴で、短期間で効果が出せる施術です。ただし、術後は腫れや痛みがしばらく続くので医師のアドバイスを守り術後ケアを施すことが大切です。