エラ(アドバンス)

エラボトックスの効果に注目!気になる効能をご紹介します!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

エラボトックスの効果が知りたい人必見!!!

メスを使用しないプチ整形は、傷跡が残らず、手軽に受けられるのがメリットです。その中でも、小顔になれるプチ整形として人気のある施術がエラボトックス。どのような施術でどのような効果が得られるのでしょうか。

そもそもエラボトックスとは??

この施術は、筋肉を麻痺させる作用のあるボトックスの作用を利用して、顔のエラ部分の筋肉にボトックス注射を打ち、筋肉を麻痺させ収縮、弛緩させることによって小顔になれる、という施術です。

エラボトックスの効果は…?

 (1)小顔効果がある

咬筋という筋肉が発達し、それによってエラが張り、顔を大きく見せる原因になるのです。そこで、その咬筋に対してボトックス注射を打つと、発達している筋肉が麻痺し、筋肉を細くさせることができます。

 (2)部分的に筋肉の力を弱めることが出来る

注射による施術なので、特定の部位の筋肉の力を弱めることができます。エラ部分に行うのはエラボトックスですが、ボトックスは顔面麻痺などの緩和など、医療目的でも使用されています。

 (3)筋肉によってできているシワを消すことが出来る

ボトックスは、表情筋によるシワを緩和する目的で、眉間やおでこの表情ジワに利用されることがあります。表情による筋肉の動きを緩めることで、シワをできにくくすることができるのです。

 (4)歯ぎしりや食いしばりによる歯への負担を軽減できる

エラボトックスによって歯ぎしりが治った、という人は多いです。エラの張りを取り、エラ部分の筋肉を萎縮させることによって、筋肉の緊張が緩和され、歯ぎしりが改善することが多いのです。

エラボトックスのメリット!

 (1)手軽に試せる

注射による施術であるため、施術時間が長くありません。施術時間は10分程度です。副作用もほとんどなく安全であるといわれているので、日帰り施術で、手軽に試すことができます。

 (2)傷が目立たない

メスを使用する整形施術ではありません。注射による施術であるため、注射の後が数日残ることはありますが、目立つことはなく、傷跡が残る心配もありません。

 (3)ダウンタイムが少ない

メスを使用しないため、ダウンタイムがほとんどないのも特徴です。まれに腫れや内出血を起こすこともありますが、腫れは蚊にさされた程度にふくらむぐらいで、内出血は数日から数週間で自然治癒します。

エラボトックスの効果は注入後2~3日から!

効果のあらわれ方には個人差がありますが、注射を行ってから2~3日くらいから徐々に現れてくるといわれています。注射を行ってから1週間後には、完全に効果が現れてきます。

エラボトックスの効果継続期間について

注射を行ってから4~6ヵ月ほどは効果が得られますが、徐々に弱まってきます。ボトックスの注入量でも変わってきます。作用がなくなってくると元に戻りますが、複数回注射することで、ある程度半永久的に持続するといわれています。

エラボトックスの効果のピークは?

これもボトックスの量や医師の技術力にもよりますが、ピークは注射を行ってから1~3ヵ月くらいといわれています。それぐらいの期間は強い作用が得られるといってもよいでしょう。

効果が中々得られないのには理由がある

 (1)患者さんが施術前から筋肉が少ない

エラの筋肉が発達している場合に、その筋肉を麻痺させることで、収縮、細くすることができるので、もともとエラの筋肉が少ない場合は、施術の実感がしにくいといえます。骨や皮下脂肪に行っても意味がありません。

 (2)ボトックスが効きにくい体質である

ボトックスは、体質によって効きやすい、効きにくいということがあります。また、使用しているボトックス薬剤によっても変わることがあるようです。

 (3)ボトックスの注入量が少ない

適切なボトックスを注入しなければ、効果が実感できないことがあります。注入量は医師の技術力に左右されますので、エラボトックスの施術に関する実績が多く、信頼の高い名医に依頼することが大切です。

 (4)短期間に何度も注入している

1回の注射後、約3ヵ月間空ければ追加の注射ができますが、まれに、薬の耐性ができてしまい、効かなくなってしまうことがあります。3ヵ月以内に何度も注射すると薬の耐性ができやすいという報告があります。

いかがだったでしょうか??

このように、エラボトックスは注射による施術で小顔効果が得られるプチ整形です。手軽に受けられ、体への負担も少ないのが特徴ですが、永久的に効果が続くものではなく、また効きにくいこともあるということもあるので、施術を受ける場合は信頼のおける医師を探すことが大切です。