Vライン形成(小顔形成)について紹介します
Vライン形成は耳から下の部分のフェイスラインをすっきりとさせて、アゴを細くすることで、女性らしいシャープな形に形成することです。 元々の顔の形によって様々な施術方法が存在します。
そこで今回は、そんなVライン形成について知っておきたい情報を紹介していきたいと思います。
Vライン形成(小顔形成)の手術方法
Vライン形成の手術では耳の下からあごにかけてのラインの形成を行っていきます。 もともとの顔の骨格などによって様々な方法があります。
エラ骨が張っている場合には、骨削りの手術が必要となります。 あごはシャープな仕上がりにするために、骨削りやプロテーゼの挿入などを行って形成していきます。
基本的にこうした手術はどのような医師でもできるわけではなく、形成外科医としての豊富な経験と技術が求められる施術になります。
Vライン形成(小顔形成)の効果
Vライン形成の手術を行うことによって、シャープなフェイスラインを形成することができます。
骨格に作用するため一度手術が完了すると、半永久的に効果を持続することができます。
理想のEラインを形成することができ、アゴの形や大きさ、エラの位置や形などを整えることによって理想のVフェイスラインに仕上げることが可能です。
Vライン形成(小顔形成)のメリット
Vライン形成のメリットとしては、フェイスラインがシャープになることで、小顔効果がアップして、さらに顎が細くなることが可能です。
フェイスラインがすっきりとすると、ヘアスタイルのアレンジなども楽しむことが出来るので、自分に自信を持つことができます。
Vライン形成(小顔形成)のデメリット
特に骨削りの手術は高い技術力が必要となるので、未熟な医師による手術の場合左右差が出てしまったり、希望通りの仕上がりにならなかったりするトラブルも考えられます
また、「手術費用も比較的高額になる」「手術後のダウンタイムも長期化する」といった部分もデメリットの一つに挙げられます。
Vライン形成(小顔形成)のダウンタイム
骨削りやあごのプロテーゼ挿入を行った場合には、手術後の腫れや内出血が重症化しやすいため、長期化してしまう可能性もあります。
こうした症状が落ち着くまでには個人差がありますが、3週間から1ヶ月程度はダウンタイムを取れるように調節をしておいたほうが良いでしょう。 痛みも強く出ることが多いので、鎮痛剤などを服用して過ごす必要があります。
Vライン形成(小顔形成)のアフターケア
ダウンタイム中には傷跡を残さないように出来るだけ安静に過ごしましょう。 血行が良くなると、内出血が悪化してしまったり、キズの治りが遅くなったりするので、入浴や激しい運動などは避けることが大切です。
また、手術後に経過観察のため、何度か通院する必要性もあります。傷の治り方や、手術後の経過などをチェックするものなので、必ず診察に行きましょう。
Vライン形成(小顔形成)の失敗・修正
Vライン形成の失敗として多いケースが、【左右差】です。エラ骨を削るときに、左右のバランスを適切に取りながら施術を行わないと、左右差が出てしまうことがあります。
こうした左右差が出てしまうと、正面から見た時に不自然な仕上がりとなるので、修正手術が必要となります。
この修正手術では、再度バランスを整えるための骨削りの手術が必要となるので、通常よりもさらに高い技術力が必要となります。
Vライン形成(小顔形成)のクリニック選びのポイント
失敗のリスクを軽減するためにも、クリニック選びを慎重に行うことが大切です。
信頼できるクリニック選びのポイントとして、過去の実績や症例をチェックすることが必要です。
特にこうした外科的な手術の場合は、担当医の経歴や症例数だけでなく、形成外科分野での資格(専門医)を持っているかということも加味した上で、精査することが必要になってきます。
韓国と日本で受けることの差異
Vライン形成などの小顔形成の手術は、日本で行うと150万円はかかるような高額な手術となります。 日本でのクリニックでは、出来るだけリスクを軽減するために、骨を削らずにシャープなフェイスラインになるような手術の提案が多くされます。
一方で、 韓国でも美容整形の技術力は高く、骨削りのテクニックが高い医師も多くいます。 費用も日本よりも安く行うことが出来るというメリットがあります。
しかし、言葉が通じないことで、カウンセリングがきちんと行えなかったり、アフターフォローがされなかったりする場合もあるので、十分に注意する必要があります。
カウンセリングは納得いくまで行うことが大切
Vライン形成は、小顔形成の中でも劇的な変化が期待でき、かつ非常に難易度の高い手術となります。
そのため、この施術を検討している際はクリニックの実績や医師の技術力をしっかりとチェックして、安心して依頼できるクリニックを選ぶようにしましょう。
また、施術後の満足度を上げるためにもカウンセリングは時間をかけてしっかりと行い、不安や疑問は解決しておきましょう。