額(アドバンス)

額プロテーゼのダウンタイム|痛みや腫れとの付き合い方特集

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

額プロテーゼ、術後のダウンタイムを特集します!

「安室ちゃんのようなおでこになりたい」と、少しずつ話題になって来ている額プロテーゼ。おでこにハリを出すことで、段差がなくなり若々しい印象を与えることが出来るこの施術ですが、術後のダウンタイムが気になるという声も多く聞かれます。
そこで今回は、そんな額プロテーゼについて紹介していきたいと思います。

そもそも額プロテーゼとは?

髪の毛の生え際や頭髪内を切開して、額部分の皮膚と骨の間にプロテーゼを入れることで、物理的におでこの凹凸や段差をなくすことが出来ます。
さらに、挿入したプロテーゼがずれないように金属製の糸やスクリューを骨と固定することで、よりしっかりと固定するという方法です。基本的に麻酔下で施術が行われるため、施術中に痛みを感じることはありません。

額プロテーゼのダウンタイムについて

基本的にシャワーなどは首から下であれば、術後翌日から可能です。傷口自体は通常の方法であれば、目立つことはありません。万一気になるようであれば、術後5日程で、メイクでカバーすることも可能です。
喫煙は傷の治りが遅くなったり、感染症の原因になったりするので、術前2週間~一ヵ月は禁煙する必要があります。
仕事や学校に復帰する目安ですが、およそ三日~一週間程は休みを取って方が良いと言われています。

・痛みはあるの?

前述の通り、施術中は痛みはあまりありません。術後、麻酔が切れた場合、痛みが生じる場合もありますが、クリニックから処方される鎮痛剤などによって対処することが可能です。

術後の通院について

クリニックや状態によって多少前後はしますが、およそ一週間ほどで抜糸を行う場合があります。
また、ドレーンと呼ばれる血が溜まらないための管のようなものを留置する場合があり、その場合は2日から4日で除去するということもあります。

ダウンタイム中に見られる症状を紹介

①腫れ・むくみ

大きな腫れは、およそ一週間から二週間ほど続くと言われています。また個人差はありますが、腫れが目元に移ってくる場合もあり、視界が悪くなることがあります。

②内出血

稀に内出血を起こしてしまう場合があります。およそ一週間から三週間ほどでなくなりますが、いつまでたっても治らない場合は、施術を行うクリニックに相談することを推奨します。

いかがでしたでしょうか?

素敵なおでこを手に入れることが出来る額プロテーゼですが、あらかじめ術後のダウンタイムをきちんと把握したうえで施術に臨むことが重要です。また、不安なことや分からないことがあれば、施術を担当した医師にきちんと聞くことも、ダウンタイムをより過ごしやすくするコツです。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加