リビジョンクリニックとは

リビジョンクリニック 輪郭形成専門外来

院長の専門分野の一つに、顔面・頭蓋の骨・骨格の骨切り手術があります。

院長の池本 繁弘は日本美容外科学会専門医(JSAPS)でありますが、日本頭蓋顎顔面外科専門医でもあります。頭蓋骨や顔面の成長・発達障害の子どもたちに対して、頭蓋骨や顔面骨の骨切り手術によって良好な機能や形態を獲得させるための手術です。

顔面の骨形態を改善する目的として、美容外科における顔面の比率を変える手術、つまり輪郭形成や出っ歯、受け口、面長な顔などを修正する手術を得意としています。

これまで大々的にアナウンスしているわけではありませんが、リビジョンクリニックでも多くの患者様に対して顔面骨格の治療をさせていただいております。

現在でも定期的に手術を行なっており、骨移動の少ない手術や、比較的侵襲の少ない手術はリビジョンクリニックでも可能ですが、より複雑で侵襲の大きな手術は安全面を考慮して、提携する地域の機関病院で手術を行っています。

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どのような手術が可能か?という例として、先日行った手術についてご案内させていただきます。

手術内容は上顎がLeFort I(ルフォーワン)でANS keepの臼歯部impaction、上顎正中2分割で臼歯部幅径5mm短縮、下顎は下顎枝矢状分割術(BSSRO)セットバック量9mmでした。

最近では患者様が得られるインターネット上での情報が充実しているので、deepな骨切りマニアの方ならわかると思いますが大変難しい手術です。

1日がかりの手術でしたが、頑張った甲斐あって、とても良い結果が得られ、患者様も大変喜んでおられます。

骨切りチームのメンバー、手術室スタッフ、優秀な麻酔科医が協力してくれるからこそ出来る手術です。

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顔面骨格の専門家として現在の美容外科における顔面骨切り手術を見ると、現在美容医療で行われている顔面の輪郭形成や骨格の手術についても二重手術と同様、いわゆる「なんちゃって手術」が行われている場合が少なくありません。

リビジョンクリニックではこれまで積極的に顔面骨格に対する手術を紹介していないにもかかわらず、現在まで顔面骨格手術後の不具合や不満足に対する修正相談も多くいただいております。

リビジョンクリニックでは、池本繁弘が最も得意とする分野の一つである、顔面骨格・輪郭形成・顎変形症などの手術を積極的に診療・治療していくことといたしました。

顔面の輪郭・骨格でお悩みの患者様はぜひお悩みをお聞かせいただければと思います。

また二重修正手術同様、過去の顔面骨格形成手術後の不具合(輪郭形成、おとがい形成、セットバック、エラ削り、ルフォー、頬骨削り・頬骨形成、鼻骨骨切りなど)でお悩みの患者様もご相談いただければと思います。

顔面の良い形態が得られるように共に考えさせていただければ幸いです。

医療法人社団みこころ
リビジョンクリニック 輪郭形成専門外来

池本 繁弘