BNLS注射は腫れるの？それはいつまで？？そんな不安にお答えします！
小顔を手に入れられる最新技術として人気のBNLS注射ですが、実際に施術を受けた場合にどれくらい腫れが出るのか気になる人も多いでしょう。ダウンタイムは事前に知っておいた方が良いので、これから施術を受けようか考えている方は、参考にしてみてください。
そもそもBNLS注射って？？
BNLS注射というのは、脂肪を溶かす作用を持つ特別な薬剤を皮膚の下に注入し、直接気になる部分の脂肪を落として小顔効果を得ることができる施術です。薬剤は天然成分から抽出されているので安全性も高く、脂肪を溶かすだけでなく肌の引き締めやリンパの循環促進など、肌に良い様々な効果を併せ持っています。複数の成分の相乗効果によって非常に高い小顔効果を実現することができ、人によっては施術後数日で効果を実感できることもあります。
BNLS注射のダウンタイムは？
BNLS注射はメスを使うこともなく、注射を打つだけなので患部への負担もほとんどありません。このため痛みや腫れを心配する必要もなく、仮に腫れが出た場合でも、化粧をすれば十分に目立たない程度なのでダウンタイムは無いに等しいと言えます。注射したその日から入浴も許可されており、仕事を休めない人でも安心です。
腫れた場合、どの程度目立つ…？
美容整形手術を受けると、患部が腫れ上がったり赤く目立ってしまうことが多いのですが、BNLS注射に限って言えばそんな心配はまずありません。一度に注入される薬剤は少ないですし、注射針を刺すだけなので組織にダメージをほとんど与えずに施術することができます。このため赤みなどもほぼ出ず、痛みを感じることもないでしょう。もし患部に異常を感じた場合、本来の効果ではないことが原因になっている可能性が高いので注意が必要です。
抗炎症作用を含んだ施術なので、腫れはほとんど出ることはありませんが、まれに出てしまう事があると言われています。しかし、基本的には翌日には落ち着くと言われています。
また、注入時に内出血を起こしてしまった場合も、1週間～2週間ほどで落ち着くと言われており、メイクなどでカバーすることも可能です。
本来腫れない施術…それがどうして腫れるの？
BNLS注射は非常に安全性の高い施術なので、万が一激しい腫れや痛みを感じた場合は何らかの異常が起きている可能性が高いと言えます。使用されている成分などが体質に合わずにアレルギー反応を起こしていたり、注射針の跡から雑菌などが侵入して感染症を発症している可能性もあります。自分では何が原因になっているか判断するのは難しいので、異常を感じた場合はできるだけ早くクリニックに相談し、適切にケアするようにしましょう。
BNLS注射後の腫れの期間と経過について
注射を打った後、有効成分はすぐに脂肪を分解しようと作用し始めます。一般的には注射後約24時間ほどで脂肪の分解が始まり、その作用は約72時間程度でピークを迎えるとされています。この時期に赤みなどが最も大きく出ることが多く、その後は徐々に落ち着いていきます。ピークが過ぎても1週間程度は脂肪分解作用が持続するので、のんびりと経過を見守るようにしましょう。脂肪の量などにもよりますが、1週間以上経過してようやく小顔効果を実感できる人が多いです。
BNLS注射後に腫れてしまった場合は？？
ほとんど腫れることはない施術ですが、体質や注射の本数などによってはある程度赤みなどが出てしまうこともあります。脂肪の分解が進んで作用が落ち着いていけば自然と治まっていくことが多いですが、もし症状が辛い場合は冷たいタオルなどで冷やすようにしましょう。この施術は血行が良い状態の方が脂肪の排出がスムーズに進むので、冷やしすぎると効果を低減させてしまうので注意が必要です。我慢できないほど腫れた場合は、すぐにクリニックに行くようにしましょう。
いかがでしたでしょうか？
BNLS注射は、本来であればほとんど腫れも出ず、ダウンタイムを気にすることなく行うことのできる魅力的な施術です。しかし3日以上腫れが続いてしまったり、痛みまで感じる場合は異常が起きている可能性もあるので、楽観視せずクリニックで診察してもらうことも大切です。