エラ(アドバンス)

エラ削りで唇が腫れる!?エラ削りで唇が腫れる原因と期間について

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

エラ削りで唇が腫れてしまうって本当なの?

エラが張っていると、顔が大きく見えたり、アンバランスな印象を受けられることがあります。美容外科で行われているエラ削りは、余分なエラをなくし顔のバランスを美しくすることができるといわれており、このような悩みを持たれている方に人気の施術となっています。

しかしその一方で、「施術を受けると唇が腫れる」という情報もネット上で多く見掛けられるので、気にされている方も多いのではないでしょうか?

今回はエラ削りによっておこる唇の腫れについて解説していきます。

エラ削りで唇が腫れる可能性はある

残念ながら、ネット上での情報通り、エラ削りの施術を受けると唇が腫れてしまう可能性は十分に考えられます。

ただし他の施術同様に、エラ削りもダウンタイムがあるので、多くは一時的に顔に腫れが生じてしまうだけの話です。

なぜエラ削りによって唇が腫れてしまうの?

そもそもエラ削りにより、唇が腫れてしまう原因ですが、施術内容が大きく関係しています。というのもエラ削りの施術は、口の中を切開した上で、下顎のエラの骨を切ったり、削るといったやり方です。口の中を切開する際、唇の裏にまで切開場所が広げられる事もあるため、その結果唇が腫れるという症状が生じてしまいます。

つまり、切開する範囲により腫れが生じる場所には違いが生じますが、唇が腫れてしまうケースは特に珍しくないです。

エラ削りによって唇が腫れる期間

エラ削りの施術で気にしている方が多いのは、唇が腫れる期間ですよね。唇は人目に付き易い部位ですので、長期間腫れると目立ってしまい厄介です。
腫れが生じる期間については、施術方法や個人差があるので一概には言えません。目安としては、3日目前後がピークで2週間程度で落ち着いてくる事が多いと言われています。

患者さんによって施術の方法も多少異なってきますので、カウンセリングの際にご自身の症状だとどのくらい唇に影響があるのか、確認してみるのもいいかもしれません。

エラ削りによる唇の腫れが治らなかったらクリニックに相談しましょう

エラ削りの施術は、口の中を切開して骨を削るという大掛かりな施術となっています。施術後は、患部に余計な刺激やダメージを与えない様に注意すべきです。そして施術から2週間過ぎても、腫れがなくなる気配がなかったら、何らかの問題が起きている可能性があります。その場合はすぐに、クリニックに相談するようにしましょう。

まとめ

エラ削りは、厄介な顔のエラを削り、顔全体をすっきりした印象に見せることが可能で魅力的な施術ですね。ですが美容整形手術である以上、腫れが生じるだけでなく、腫れが改善されないというリスクも起こり得ます。その点を把握し、対処法を頭に入れてから施術を受けるようにしましょう。