BNLS注射は翌日まで腫れが続いてしまうの?
手軽に顔痩せ・小顔になれるという効果があるBNLS注射。これまで多くの美容外科クリニックでは脂肪溶解注射が行われていましたが、当日〜翌日にかけて顔が腫れ、治るのには約1週間程ダウンタイムが必要でした。
その問題点を改善したのがBNLS注射です。翌日の腫れがほどんどなく、翌日から仕事や買い物にもいけることが多いでしょう。
今回は気になるBNLS注射の翌日の腫れについて詳しく説明していきます。
そもそもBNLS注射って?どのくらい効果があるの?
BNLS注射では頬やあご下についてしまった脂肪に注入することで、小顔効果・部分痩せが期待できる施術です。BNLS注射には脂肪分解作用・肌の引き締め作用・リンパの循環促進作用などの効果があります。
BNLS注射の最大の特徴はメスを使わずに、ダイエットやマッサージでは難しい部分の部分痩せができる点でしょう。BNLS注射に含まれる成分は植物由来のものなので、アレルギーがなければ、肌トラブルが起こるリスクは少なく、比較的安心な施術です。
BNLS注射後の翌日に腫れる理由
BNLS注射後、当日は多少なりとも腫れてしまうことはありますが、翌日には腫れが引いている方が多いです。
しかしまれに注射を受けた時に、針を刺した部分が内出血を起こしてしまう可能性があります。また薬剤に対するアレルギーを持っている方も、翌日も顔の腫れが続いてしまうことがあるので、アレルギー体質の方は、事前に医師に相談をし、検査を受けておくようにしてください。
また、注入時に内出血を起こしてしまった場合も、1週間~2週間ほどで落ち着くと言われており、メイクなどでカバーすることも可能です。
万が一顔の腫れがなかなか治らないという場合は、医師の診察を受けるようにしましょう。
BNLS注射後翌日の過ごし方
施術後すぐに顔がほっそりするわけではないので、”効果がない”と思ってしまう方もいますが、BNLS注射は約3日〜1週間程度でじわじわと効果が感じられます。
当日は血行を促進するような行動は控えなければなりませんが、翌日からは効果を高めるために、施術部位のマッサージをはじめ、適度に有酸素運動を取り入れましょう。また施術後からは食事にも気をつけることも大切です。
BNLS注射後の経過について
BNLS注射後はじわじわと脂肪が溶解されていき、自然に体外へ排出されていきます。約3日〜1週間程度で排出されていくでしょう。複数回BNLS注射を受ける場合は、医師の指示に従い、間隔を空けて施術を受けてください。
注射をしたからといって油断するのではなく、運動を取り入れ、食生活の見直しを行うと良いでしょう。
まとめ
BNLS注射を打った当日は、腫れが出てしまいますが、翌日には腫れが引いている方が多いです。翌日に仕事や学校があって休めないという方でも比較的受けやすい施術でしょう。
しかし、まれに内出血やアレルギーによって腫れが出てしまうことも考えられるので、医師の説明を聞き、十分に納得した上で施術を受けるかどうか検討してください。